スロームウッドテクノロジー

当社の従来型テクノロジーでは、プラスチックと木のリサイクル材を100%主原料として使用する100%リサイクル再生木材を可能にしました。
しかし、廃プラスチックのうち約50%はラミネートフィルムや各種のプラスチックが複合したり混在しているために再資源化が困難で、
焼却によるエネルギー回収又は単純焼却され、年間約100万トンのCO2の発生源となるなど、課題もありました。
ハンディテクノは、従来は再資源化困難として焼却されていた「再資源化困難材」を含め、
すべての廃プラスチックを再資源化・リサイクル対象とし、廃木材と融合させることで
再び製品として活かすことを可能とする「スロームウッドテクノロジー」を確立しました。
SROM WOOD(スロームウッド)テクノロジーはCo2排出量を82%削減
※第三者審査期間:日本スマートエナジー認証

従来は焼却されてきた資源をマテリアルリサイクルすることで、

スロームウッド1tあたり1.93tのCO₂の排出削減します。
スロームウッドテクノロジーによるマテリアルリサイクルは脱炭素社会の実現に貢献します。

水平リサイクルとは、使用済みの製品がいったん資源となり、

同じ製品として生まれ変わるリサイクルシステム。
スロームウッドは製品の使用終了後は再びリサイクルして新たなスロームウッド製品として

生まれ変わる水平リサイクル・多回リサイクルを実現した素材です。

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